取引所での送金手数料はいくら?

送金する際の手数料

ビットコインを利用すれば、格安の手数料で海外の銀行に送金することができます。手続き方法ですが、最初に国内の仮想通貨取引所(または販売所)に日本円を入金してビットコインを購入します。購入したコインを自分のウォレットまたは送金先の国で開設した仮想通貨取引所の自分の口座に送金します。送金先の取引所でビットコインを現地通貨などに両替して、現地の銀行口座に出金手続きを行います。出金する際は現地で国内向けの銀行振込なので、数百円程度の手数料で済みます。送金先で現地通貨に換金しなければ、現地の銀行に支払う振込手数料は不要です。
取引所や販売所で購入したコインを出金する際は、取引所が定める送金手数料を支払う必要がある場合があります。ただし、この場合の送金手数料は取引所ではなく承認手続きを行うマイナー(採掘者)に支払われるものです。
自分のウォレットアプリから送金する際は手数料を指定できますが取引所から出金する場合は自分で手数料を指定することができず、取引所で決められた手数料が差し引かれます。日本の取引所であれば、コインチェックは0.0005BTC(約800円)、bitFlyerは0.0002BTC(約350円)、Zaif・bitbank tradeは0.0001BTC(約165円)、QUOINEやBITPointは無料です。手数料が無料の場合は取引所が負担しているか、手数料なしで送金手続きをしているかのどちらかです。

仮想通貨の送金手数料で認証の早さが決まる?

取引所からビットコインを出金する際は手数料が必要です。自分用のウォレットから送金する場合には任意の手数料を指定することが可能で、ゼロでも構いません。送金先が国内でも海外でも手数料は同じです。
ビットコインを送金取引する事は、マイナーにお願いしてブロック(出納帳)に取引情報を記帳・承認してもらうことを意味します。送金時に上乗せする手数料は、マイナーに報酬として支払われます。マイナーは手数料が高額の送金依頼を優先的に処理するので、多額の手数料を指定すれば早く送金ができます。手数料が少ないまたはゼロでも送金をすることは可能ですが、処理が後回しにされてしまうので承認されるまでに時間がかかってしまいます。取引件数が多い時期に手数料ゼロにして送金手続きを行うと、承認されるまでに数日~1週間程度かかる場合があります。手続きに時間がかかっても構わないのであれば、手数料ゼロで送金をすることができます。
ビットコインの送金手数料とは、旅館で支払う「心付け」のようなものです。仲居さんに多くの心付けを渡せば良いサービスが受けられますし、全く払わなくても最低限のサービスは受けられます。
ごく稀に二重ブロックが生成されて送金が失敗するケースがありますが、この場合には送金手数料も含めて支払ったコインの全額が元のアカウントに返金されます。