中国のビットコインマイニング企業に投資したが…

ビットコイン暴落の関連

近年は中国企業の進出と発行上限に限りなく近づいていることが重なって個人によるビットコインのマイニングが非常に困難になっています。

そのため、ビットコインを取引所による取引以外の手段で入手する方法を探すと、マイニングを行っている企業に投資をするマイニング投資に行き当たります。

マイニング投資はビットコインの価値が向上していることも相まって高い配当を維持し続けていましたが、最近になってその状況に変化が訪れました。
ビットコインの値動きが激しくなり、暴落することが増えてきたのです。取引所では途切れることなく売買が行われているので、需要と供給によってビットコインの価値が変動することは珍しくありません。

しかし、突然の暴落があると需要と供給以外の要素によって価値が変動していることが考えられるのです。

その要素は中国にあります。電気代が安く設備投資がしやすいことに加えて取引手数料がかからない中国はビットコインを含めた仮想通貨のマイニングシェアを多くを占めるようになっています。
しかし、その中国で仮想通貨全体に規制が入ることになったため、暴落を招いているのです。

ビットコインをはじめとした仮想通貨に規制が!

中国で行われた仮想通貨の規制が暴落を招いたことは一度ではありません。

まず行われたのは中国国内の大手取引所に対する取引停止指示でした。

取引所にとって、取引を停止するということはほぼすべての業務を行えなくなるということであり、その後閉鎖に追い込まれています。
現在では15以上の取引所が規制を受け、中国元による取引を中止したり閉鎖するという自体になっているのです。

また、株式取引ではIPOとして知られる新規株式上場に相当するICO、つまり新規仮想通貨公開も中国の規制当局によって禁止されました。
すでに公開を終えていた新規仮想通貨にもこの規制が適用され、調達した資金を投資家に返還するように求められているのです。

中国でこういった規制が行われる理由は様々ですが、その一つに仮想通貨による資金の国外流出を防ぎたいとする狙いがあります。

仮想通貨は発行と取引が電子上で行われるため資金の流れを追うことが難しく、国外に資金が移動してもそのすべてを当局が把握することが出来ないのです。

そのため、仮想通貨自体に規制を設けることで取引量自体を減らす方向に動いているとみられています。